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2008.3.26

宮城県は奥羽山脈を背にして太平洋を望む広大な平野に位置し、伊達政宗の城下町仙台を中心にして発展してきた自然環境の豊な地域です。その海沿いを走り、現在も大部分が残る全長49kmの貞山運河は、政宗が建設を始めて明治になって完成した宮城が誇る歴史遺産です。
 国土交通省は運河の利活用を推進するため、全国の運河のなかから将来性の高い運河をいくつか選定し、さまざまな助成をしています。貞山運河もその1つに選ばれましたので、助成を受けるために、運河沿いの7市2町村からなる「貞山運河の魅力再発見協議会」を設置いたしました。

協議会の当面の目標は、まず貞山運河の情報を広く国内外に向けて発信することです。そのために、(社)東北ニュービジネス協議会海洋ニュービジネス研究部会の協力を得て、このホームページを立ち上げました。ここに掲載されている多くの情報や写真から、貞山運河の魅力と可能性を感じ取っていただきたいと思います。そして、いつか実際に訪れてそのよさを実感していただくことを期待いたします。

平成20年3月
貞山運河の魅力再発見協議会
会長 宮崎 正俊

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