貞山運河とはみどころアクセス魅力再発見コラム写真集リンク

貞山運河開削は外海を避けて物資を安全に輸送するという目的でなされたので、多数の島によって外海の荒波が食い止められる松島湾においては、あえて運河を掘る理由がありませんでした。水の道は、塩釜から奥松島までは松島湾がその役目を果たします。湾口の幅は1.7km、面積35.3km2、湾内の深さ4〜5mで表松島(JR仙石線松島海岸駅周辺)と奥松島(最寄り駅は同野蒜駅)からなります。


松島湾の自然

松島湾は松島丘陵が沈降してできた溺れ谷で、湾内には大小260有余の島々からなり長い年月の波浪侵食、風化作用によって四季を通じて美しい景観を呈する自然美と歴史的、学術的にも価値が高い文化遺産として、国の特別名勝地に指定されている。湾内にはアマモが広がっており、宮戸島周辺には、ワカメ、ホンダワラ類を中心とする藻場が分布しています。


松島海岸

松島には、五大堂(坂上田村麻呂創建と伝えられる)、瑞巌寺(伊達政宗創建、国宝、1609年)、円通院(仙台藩主2代目伊達忠宗の菩提寺)、観瀾亭(豊臣秀吉が伏見桃山に作った茶室を忠宗が納涼観月の亭にと移築したもの)などのすぐれた歴史遺産、松島水族館、松島オルゴール博物館などの文化施設、数多くの旅館・ホテルが立ち並ぶ宮城県最大の観光地です。8月には松島灯篭流し花火大会があり、多くの観光客でにぎわいます。

奥松島

松島湾最大の島「宮戸島」を中心とするエリアで、嵯峨渓(日本三大渓。2kmにおよぶ海蝕崖がおりなす男性的なパノラマ)や大高森(湾内最高峰 登山口〜山頂:徒歩15分)を有する景観のなかに、国指定史跡里浜貝塚や縄文村歴史資料館、儀兵衛・多十郎世界周航図(若宮丸遭難により日本で最初に世界一周した地元民2人の記念碑)、唐船番所跡(仙台藩設置5ヶ所の1)などのさまざまな史跡があります。野蒜・蛤浜・月浜・大浜・室浜の5ヶ所の海水浴場も快適です。

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